「書きたいネタがない」の次には「こんなもの書いてもな……」という段階が待っ ている気がする。 #blogging #web
なぜ毎日のようにブログが続くのか? - ライフハック心理学質問する方は「ネタ」という問題で詰まってしまうようです。「いいネタがない」という事態にぶつかって、書 けな くなる、と。しかし、たとえばEvernoteやモレスキンをネタ帳としていて、そこにたくさんのことが書かれているらしい。では「ネタ」に詰まっている とはおかしいのではないか?
すると次のように言われます。「書きたいネタが、そこにない」と。確かに山のようにネタがあっても、書きたいネタが ない、ということはあるのかもしれません。
「書きたいネタがない」の次には「こんなもの書いてもな……」という段階が待っている気がする。
blogosphereは パブリックな空間であるって意識が強すぎて尻込みしてしまう状態。こんなコト言ったら莫迦にされるんじゃないか, こんなアタリマエのコトを言っても相手にされないんじゃないか……って、書き出す前にすくんでしまう。
でも多分、そんなの意識してもしょうがないんだよね。あっ、と気づいたことや言いたくなったコトがあればなんでも書き出してみればいいんだ。良い意 味で、blogにそんな高いレベルを求めてるヒトなんていやしない。
ソレ以上に気を付けるべきなのは継続すること。そしてくだらないコトと思えるコトでもアウトプットを続けること。
継続していれば、いつか誰かが見つけてくれる。それを必要と思うヒトに、記事は出会う。間違っていれば正してくれるヒトがやってくれる。
もしかしたら高いレベルのblogって、目指してなるもんじゃなくて、気がつけばそうなってるものなのかもしれない。愛が「気 がつけばそこにあるもの」であるのとよく似て。