2009/09/29

RE: ソーシャルメディアのヘビーユーザーは電子メールも多用--ニールセン調査 - CNET Japan

メールの荒れ狂う情報の奔流にほとほと嫌気がさしているからソーシャルメディアへ走るのか、それともソーシャルメディアへの依存が強くなるにつれネット上でコミュニケーションを完結したがる志向が強化されてメールの利用も引きあがるのか。

メールが先かソーシャルメディアが先か、という問題だね。

いわゆるソーシャルメディアの快適さ, コミュニケーション効率の良さを知ってしまうと、メールが不恰好で使いづらいメディアであることがわかってくる。そのためか、ボクの身の回りでも「メール、キライ」ってヒトが少なくない。そういう声を聞いていると、ニールセンが最初に立てた「仮説」が正しいもののように思われてくるのだけど。

でも、ボク自身の経験と感覚に照らすと「ソーシャルメディアが先」だ。確かにメールは確かにキライだけど、コミュニケーションが電子媒体であるという点では口頭や電話などよりも扱いやすく、普及の度合いで見るとソーシャルメディアよりも圧倒的に「一般的」だから。

さて、これをご覧の皆さんはどうだろう? もしかして、とっくに脱「電子メール」しちゃってGoogle Waveのセカイにいたりする?

内容:

"ソーシャルネットワーキングは、電子メールに代わる個人的な通信手段であるように思われているかもしれないが、Nielsenが米国時間9月28日に発表した調査結果によると、1日を通して複数のソーシャルメディアサイトを訪問するユーザーは、ソーシャルネットワーキングにそれほど参加していないユーザーよりも、長い時間を電子メールの読み書きに費やしているという。"
- ソーシャルメディアのヘビーユーザーは電子メールも多用--ニールセン調査:マーケティング - CNET JapanGoogle サイドウィキで表示

blog comments powered by Disqus