「嫌なことを回避するために好きなことができなくても、それでいい」という宣言。
"日本だと「それは間違っている」とか言われがちですが、知ったことではない。"なんてわざわざ言ってるところを見ると、繰り返し言われてて「イラッ」と来ることが多いんだろうな。
ボクは「スキなコト」(プロフィット)のために「イヤなコト」(コスト)も引き受ける, プロフィットが大きいほどコストも掛かるよね……という発想のほうが前向きだと思う。思うけれど、それでも「イヤなものイヤ」で、セットになってるプロフィットは最初から狙わない(スキにならない)ようにするズルさもあったりする。そんなわけで、そもそもとやかく言う資格もないのだけど。
立派に自立してる「大人」が自身の考えで選択した生き方に「間違ってる」とか否定するのは、やっぱりおかしいんだよね。とにかく「スキなコトを貫くんだ」という対立する信念を槍に杖にしてガンバリ続けてきたヒトから見れば、タニンゴトながらなんだか悔しくって一言いいたくなるんだろうけど、そこはやっぱりぐっとこらえて飲み込むのが「大人」ってもんで。
……と、ここまで書いて「じゃぁ自分は似たようなことをやってないか?」と言われると、大いにありそうな気がしてきたな。ぐっと飲み込む習慣つけねば。
内容:
"・・・というのが、私の人生のポリシー。日本だと「それは間違っている」とか言われがちですが、知ったことではない。"
- On Off and Beyond: 嫌なことをしないですむのなら、好きなことが出来なくてもよい (Google サイドウィキで表示)